夏になると、気を付けていても蚊に刺されてしまうことがありますよね。
私も虫よけスプレーをつけ忘れて、庭や公園、洗濯物を干す少しの時間でうっかり刺されることがあります。
できるだけ刺されたくないと毎年思っていますが、自宅で毎回スプレーをするのも面倒ですし、そもそも蚊が近づかなくなったら助かりますね。
そこでこの記事では、家の中や外出先でできる蚊対策をまとめました。
今日から取り入れやすい簡単な方法を紹介します。
蚊はどんな場所にいる?

蚊が多い場所は、主に次のような環境です。
- 水たまりの近く
- 草むら・庭木
- 日陰や湿気の多い場所
- 植木鉢の受け皿
- 家の玄関・ベランダ
- 雨水桝(うすいます)
このように水がたまる所や、湿気の多い場所に多く発生します。
まずは蚊が集まりやすい場所を知ることが対策の第一歩です。
※雨水桝とは、敷地内の雨水を集めて側溝や公共の雨水管に流したり、地中に浸透させたりする設備です。
蚊に刺されないための対策7選

虫よけスプレーを使う
虫よけスプレーは成分で違いがあります。
- ディート
- 多くの虫に対応できるが、強力な成分が含まれているので、子どもの使い方に制限がある。
- イカリジン
- 対応できる虫の種類は少ないが、小さな子どもでも使用できる。
- ハーブ系の天然成分
- 虫への効果が弱いが、肌への刺激が少ない。
このような成分の違いを確認しておくといいですよ。
また、虫除けスプレーには「肌に使えるもの」や「服の上から使えるもの」があります。
- 肌の露出している部分の虫よけをしっかりしたい→「肌に使えるもの」
- 肌への刺激を抑えたい→「服の上から使えるもの」
と使い分けができますよ。
まとめると、
- 様々な種類の虫から肌を守りたい→「ディート」が含まれているスプレー
- 小さな子どもや家族で使いたい→「イカリジン」が含まれているスプレー
- 肌への刺激を少なくしたい→天然成分のものや、服の上から使えるスプレー
このような基準で選ぶのがわかりやすいと思います。
長袖・長ズボンを着る
素肌を出さないことで、蚊に刺されるのを防ぎます。
ポイントは2つです。
- 長袖・長ズボンを着る
- 服の色は黒より白っぽい明るい色
服の色も実は大事で、黒い服は蚊にとって見やすい色なんです。
それに比べ、白っぽい服は人の存在を認識しづらいといいます。
汗をこまめに拭く
蚊は汗や体臭、二酸化炭素などを手がかりに人を見つけるといわれています。
外遊びや散歩の後は、タオルや汗拭きシートで汗を拭くだけでも、蚊を寄せ付けにくくする対策のひとつです。
庭やベランダに水をためない
庭やベランダで水の溜まりやすい所は、蚊が発生しやすいです。
- 植木鉢の受け皿
- バケツ
- 排水
植木鉢の受け皿は雨などで水が溜まりやすくなりますので、1週間に1度くらいは水を捨てるようにしましょう。
そして実は、雨水を溜めるマンホール蓋も、蚊の発生の原因になっているのです。
マンホールは雨で水がたまり、日陰・多湿の環境になっています。
そこへ蓋のすきまから蚊が入り込んでしまうのです。
対策としては、次の3つが始めやすいですよ。
- 専用のネットやシートを蓋の下にかぶせて、蚊の侵入を防ぐ
- 定期的に泥や落ち葉を取り除き水たまりを作らない
- 水たまりに幼虫用の殺虫剤を散布
我が家の庭には植物がないため、近所の植物のある所から蚊が来ているのかと思っていました。
でももしかしたら自宅のマンホールで発生しているのかもしれません。
専用のネットや幼虫用の殺虫剤はホームセンターなどで手に入るので、早速、対策をしていきましょう。
網戸・玄関から入れない工夫
家への侵入を防ぐために
- 網戸を閉める
- 窓やドアを開けっぱなしにしない
ことが大切です。
「家の中に蚊が入る原因と対策」については、別記事で詳しく記載する予定です。
蚊取りグッズを活用する
蚊取りグッズを取り入れると簡単に対策できますね。
- 蚊取り線香
- 電気式蚊取り
- 吊り下げタイプの虫よけ
- 虫よけリング
おすすめの虫よけ・蚊対策グッズは、別記事で詳しく紹介する予定です。
蚊が多い時間帯を避ける
蚊が多い時間帯は
- 早朝(5時〜7時頃)
- 夕方(16時〜18時頃)
です。
なぜかというと、気温が25℃〜30℃前後の涼しい時間帯に、蚊は最も活発に動くからです。
ただ最近は真夏の気温が高すぎて、夕方も30℃以上の日も多いですね。
真夏よりも初夏や秋の方が多く発生しているようです。
こんな人は蚊に刺されやすい

蚊に刺されやすい人は、このような人だと言われています。
- 汗をかきやすい
- 体温が高い
- お酒を飲んだ後
- 妊娠中
「なぜ刺されやすいの?」「自分は当てはまる?」と気になる方は、後日別記事で詳しく紹介します。
蚊に刺されてしまったら

虫に刺されときの対処法はこちらです。
- 冷やす
- 掻かない
- 市販薬
まずは水で洗うなど清潔にしてから、氷や冷たいタオルで冷やすと、炎症を抑えることができます。
それから、かゆみ止めの薬を塗るのが適切ですね。
市販薬がないときに、刺された場所を爪で×にすることがありませんか。
この方法は引っ掻くと同じで、患部を傷つけてしまうので、避けた方がいいでしょう。
蚊に刺されたときの詳しい対処法は別記事でまとめます。
まとめ

これまで、蚊に刺されないための対策をご紹介しました。
でも、蚊は完全には防くことができません。
毎日の小さな対策で刺される回数は減らし、家の中と外の両方で対策することが大切です。
できることから始めてみましょう。
