毎日の洗濯は、家事の中でも意外と時間と手間がかかる作業です。
特に子育て中や仕事と家事を両立していると、「洗濯物が多すぎて干すのも大変」「乾かす場所が足りない」「衣類が絡まってしまう」など、悩みが尽きませんよね。

どうしたら時短になるか、毎日困っています💦
でも、ちょっとした便利グッズを取り入れるだけで、洗濯の手間は大幅に減らすことができますよ。
今回紹介するアイテムは、忙しい主婦でも簡単に使えて、時短にもなる洗濯グッズ5選。
実際に私が使ってみて「これなしでは生活できない!」と思ったものばかりです。
干す、取り込む、乾かす、収納する――それぞれのシーンで役立つアイテムをチェックして、毎日の洗濯をもっとラクにしましょう。
カインズ「ワンタッチ7連スライドハンガー ホワイト」

洗濯物のハンガーへの装着・取り入れが簡単で、一度にたくさん干せる多機能ハンガーです。
- ハンガーが折りたたみ式なのでTシャツの首元が伸びずに装着できる
- ハンガー上のボタンをつまむとワンタッチで衣類を取り込める
- アームが伸縮できるので衣類のサイズに合わせられる
- 風が吹いても動きにくい丈夫な固定グリップ付き
- 使用後はコンパクトに折りたため、縦に吊り上げられるフック付きなので、場所を取らずに収納できる
連結ハンガーの良い点は、子供服などをまとめて干して取り込めるところですよね。

私は子ども服を一度に干せるので、干す時間が半分になりました!
しかもアームに滑り止めが付いているので、キャミソールを掛けても落ちにくい。
ただ、衣類同士の間隔が狭くて乾きにくい、という点も否めません。
工夫としては、一つ置きにハンガー掛けをしたり、厚手の衣類には使わず、子供服や薄手のTシャツ、キャミソールなどの下着に限定したりすると乾きやすくていいですよ♪
また、ハンガーを一つずつ分けて使用できるので、シャツを1、2枚だけ干したい場合も便利です。
この他にも、3つのフックで傾かないタイプの「スライド8連ハンガー」もありますので、あなたの使いやすいグッズを試してみてくださいね。
ニトリ「シーツが干せる伸縮アルミハンガー(24ピンチ)」

「シーツを干したいのに干すスペースが限られている」「雨や花粉が付くのを防ぐためシーツを部屋干ししたい」とお困りの方に必見です!
省スペースでシーツや厚手の衣類も落ちずにしっかり干せる、便利なハンガーを紹介します。
- 伸縮可能で、干すスペースに合わせてサイズ調整できる
- 厚手のシーツやジーパン、小物も挟めるので万能
- ステンレス製より軽く、扱いやすい
シーツを干すハンガーといえば、うずまき状のハンガーを使っている方も多いと思います。

私も以前はうずまき状のステンレス製を使っていましたが、重くてシーツを掛けるのが面倒でした💦
そこで「伸縮アルミハンガー」に変えてからは、干すのも取り込むのも簡単。
部屋干しでも外干しでも場所を取らず、いろんなものが干せて便利ですよ。
シーツはもちろん干せますが、バスタオルや靴下などの小物にも使えて、ズボンも筒状に広げて干せて便利。
洗濯バサミの強度はどうかなと思いましたが、濡れた毛布も落ちることなく干せましたよ♪
ダイソー「ウールボール」

乾燥機に衣類と一緒に入れるだけで、からまり防止&乾燥時間短縮のグッズです。
- 衣類同士のからまりを防ぎ、回転しやすい
- 衣類がふんわり柔らかく仕上がる
- 白とグレーの2色で見た目もおしゃれ
- 他のメーカーより安価で、1個から購入可能
ウールボールは、素材は羊毛でできており、野球ボールくらいの大きさです。
使い方は簡単!
洗濯が終了したあと、衣類と一緒にウールボールをポンと入れ、あとは乾燥をスタートさせるだけ。
洗濯物1kgあたりボールが1つが目安だそうですよ。
実際に使ってみると、乾燥機を回す時間が短くなり、電気代の節約に。
また、ふわふわ感もアップ。

特に厚手のタオルは、ウールボールがあると格段に仕上がりが良くなりますよ。
柔軟剤いらずですね♪
何といっても、とりあえず試してみようと思えるお手頃価格!
使わない時は、洗面所に置いておくとインテリアのようで可愛くておしゃれです✨
フードハンガー

パーカーやフード付き衣類を干すときに便利なアイテムです。
- フードが背中部分と重ならず、型崩れしにくい
- 背中部分も空気が通るので乾きやすい
- 特に冬物の厚手パーカーやフード付きジャケットにおすすめ
フード付きの衣類を干すときは、フードも、フードが当たる背中部分も乾きにくくて困りますよね?
応急処置としては、衣類をハンガーに掛けたあと、フード部分をつまみ上げて洗濯バサミで竿にとめます。
そうするとフードと背中部分にスキマができて乾きやすくなりますよ。

ただ部屋干しだとフードをとめるところがなくて、衣類が重なったまま干すしかないってことがあると思います。
そこで「フードハンガー」(パーカーハンガー)を使うと、フードを掛けるパーツが付いているので、簡単に干して乾きやすく、おすすめですよ。
私も以前はパーカーを普通に干して背中部分が湿ったままになることがありましたが、フードハンガーを使って時短になりました!
100均などで手軽に購入することができますので、まずは1つ試してみたらいかがですか?
ダイソー「BIGメッシュトートバッグ(ポケット付)」

夏のレジャーに大活躍しそうなこちらのトートバッグ。
実はこれ、ランドリーバッグとして使えるんです。

洗った衣類をベランダなどに運ぶとき、どんな洗濯カゴがいいのかしら?
まず他のタイプと比較してみましょう。
- プラスチックのランドリーバスケット(220円~)
- 軽くて幅広く入れやすいが、持ち運びがしにくく、収納にスペースが必要
- メッシュのランドリーバスケット(110円~)
- 折りたたみ式でしまいやすいが、重いものを入れすぎると破れやすい
- ダイソー「BIGメッシュトートバッグ(ポケット付)」(330円)
- かさばらず、容量も多く、持ち運びがラク
私は以前、100均のメッシュのランドリーバスケットを使っていましたが、家族4人分の洗濯物をギュウギュウに入れていた結果、2、3ヶ月で破れてしまいました💦
もっと丈夫でコンパクト収納できるバッグはないかと探していたところ、このバッグに出会ったのです。
では「BIGメッシュトートバッグ」の特徴を詳しく紹介しますね。
- 軽くて容量が多い
- コンパクトに収納できる
- 濡れて重くなった衣類を入れても破れにくい
- バッグ型なので持ち運びしやすい
- ポケット付きなので洗濯バサミなどを入れられる
容量としては、家族4人のトップス・ボトムス・下着・靴下などが余裕で入るんです。
それから、メッシュになっているのでバッグが濡れてもすぐに乾きます。
また、バッグ型で体に沿って持つことができるため、1階で洗濯をして2階のベランダに運ぶときラクに移動できておすすめですよ✨
まとめ
今回紹介したグッズを取り入れるだけで、毎日の洗濯がぐっとラクになりますよ。
- 干す時間を短縮したいなら「ワンタッチスライドハンガー」や「伸縮アルミハンガー」
- 乾燥を短くふわふわに仕上げたいなら「ウールボール」
- パーカーやフード付き衣類も安心して干せる「フードハンガー」
- ランドリーバッグとして便利なダイソー「BIGメッシュトートバッグ」
私の場合は、特に「ワンタッチスライドハンガー」と「BIGメッシュトートバッグ」が便利で、毎日の洗濯のストレスが大幅に減りました。
ちょっとした便利グッズでも、日々の家事がここまでラクになるんだなと実感していますよ✨
どちらも気軽に試せるものばかりですので、ぜひ手に取ってみてくださいね。


