「朝の洗濯がしんどい…」そんなあなたへ、夜洗濯という選択肢をおすすめします。
朝は、1日の中でいちばん時間がない。
お弁当づくりや子どもの支度、自分の身支度であっという間に時間が過ぎていきますよね。

「洗濯物を干すだけで遅刻しそう…」「朝から家事で気持ちが疲れる…」そんな声は本当によく聞きます。
私自身、以前は「洗濯は朝にするもの」という固定観念がありました。
でも、生活リズムが変わって自由時間が夜に偏るようになった頃、試しに“夜洗濯”を始めてみたところ、家事全体がぐっとラクに。
朝のバタバタが消えたことで、気持ちのゆとりまでできました♪
とはいえ、夜洗濯には不安もありますよね。
「生乾きにならない?」「湿気で部屋がカビない?」「音は大丈夫?」など、気になるポイントも多いはず。
この記事では、夜洗濯を数年続けて感じたメリット・デメリットをわかりやすくまとめながら、失敗しないための具体的なコツまで丁寧に解説します。
“朝より夜のほうが動けるタイプ”“共働きで家事の時間が夜にしか取れない”という方には、特におすすめの内容です。

今日から試せる小さな工夫が、あなたの家事をきっとラクにしてくれますよ✨
夜洗濯のメリット

「こんなに違うの?」と思えるほど生活が変わる理由についてお伝えします。
夜洗濯が広がっている背景には、家事の効率化だけでなく、現代の生活リズムとの相性の良さがあるんです♪
実際、夜洗濯を取り入れたことで「精神的にラクになった」という声が多いのも事実。
ここでは、具体的なメリットをひとつずつ深掘りしていきますね。
朝の家事がグッとラクになる
夜に洗濯を済ませておくと、朝は“取り込むだけ”。
これだけで朝の時間の使い方が大きく変わります。
- 朝ごはんづくりにゆとりができる
- 子どもの支度を急かさずに済む
- 自分の身支度に時間をかけられる
- 朝のイライラやバタバタが激減
時間だけでなく気持ちにも余裕が生まれます。

「朝、家が静かになるだけでこんなに違うのか…」と実感できるほど、精神的な効果も大きいのが夜洗濯の魅力です✨
汚れ・臭いが定着しにくく、衣類が長持ちしやすい
その日の汚れはその日のうちに落とすのがいちばん!
帰宅後にすぐ洗うことで、皮脂・汗・食べこぼしが翌日に持ち越されず、次のようなうれしい効果があります。
- 黄ばみ・黒ずみが減る
- 部屋干し臭が出にくい
- 服のいたみが軽減される
- 子どもの泥汚れも落ちやすい

まとめ洗いよりも、夜にこまめに洗うほうが衣類を清潔に保ちやすく、臭い問題で悩んでいる家庭にも向いていますよ♪
冬は“乾きやすい環境”を作りやすい
「冬は乾かない」というのはよくある悩みですが、実は夜洗濯のほうが乾かしやすい環境を整えやすいという特徴があります。
「冬は乾燥しているのに、生乾きになるのはなぜ?」と感じたことはありませんか。
ポイントは、
洗濯前の湿度ではなく、洗濯物を干したあとの環境なんです。
夜洗濯(部屋干し)の乾かしやすい理由は、以下の通りです。
- エアコンで部屋が暖まっている
- エアコンの風が“気流”を生み、乾燥を促す
- 室内湿度が40〜50%前後と“適度な湿度”になりやすい
- 夜のほうが“部屋の環境が安定している”
朝は無暖房で部屋が冷え込んでいるので、冬場はむしろ夜洗濯が有利な場合が多いのです。

ただし、加湿器のつけすぎは逆効果なので、湿度60%以上にならないよう注意してくださいね!
夏は夜のほうが動きやすく、室内干しもしやすい
真夏の日中に洗濯物を干す作業は、正直しんどいですよね。
汗だくになりながらの作業は負担も大きく、熱中症のリスクもあります。
夜の室内干しなら以下のようなメリットも。
- 暑さが落ち着いて作業がラク
- サーキュレーターで効率的に乾く
- 蚊が出にくい
- 日差しを気にしなくていい
夏場は夜の室内干し+風の組み合わせが最強です!
体への負担が少なく続けやすいのがメリットです。
夜間の電気代が安い
電力会社のプランによっては、夜間料金が昼間より安くなります。
乾燥機を使う場合は特におすすめ!
我が家ではタオルを乾燥機で乾かしていますが、2時間ほどかかるんです。

電気代節約のため夜間に乾燥機を使い、翌朝には乾いたタオルが使えてラクですよ♪
浴室乾燥・除湿機との相性が抜群
夜洗濯をしている家庭の多くが利用しているのが浴室乾燥。
入浴後にそのままスイッチを入れるだけで、翌朝にはほぼ乾いています。
- 干す→乾かすの動線が短くてラク
- 他の部屋の湿度が上がりにくい
- 乾きムラが出にくい
- 下着類も気兼ねなく干せる
という点でも、夜洗濯向きです。
除湿機がある場合は、室内干しスペースを“乾燥ゾーン”として確保することで、さらに効率が上がります!
生活リズムに組み込みやすく、習慣化しやすい
夜洗濯は、家事の流れに自然に組み込めるのが大きなメリット。
たとえば…
- 帰宅
- 洗濯機をスタートさせる
- 夕飯づくり
- 食後に干す
- 寝る前にサーキュレーターを回す
このように“流れ”として定着させやすいため、続けるのが苦になりにくい特徴があります。

ご家庭の生活リズムに合わせて順序を決めておくと、スムーズですね♪
夜洗濯のデメリット

メリットが多い夜洗濯ですが、当然ながらデメリットもあります。
ただし多くの場合、「正しい対策」を知っているだけでほぼ解消できますよ♪
生乾きのリスクがある
冬は空気が乾燥しているのに、生乾きになることがあります。
これは、以下の理由です。
- 洗濯物から大量の水分が出る
- その周囲だけ湿度が一時的に高くなる
- 風が当たらず乾燥に時間がかかる
つまり、「部屋全体が高湿度」なのではなく、「洗濯物の周りが高湿度になる」ことが原因。

風と除湿を意識すると、生乾きのリスクを防げますよ!
湿度が上がりすぎると部屋がカビやすい
室内干しをすると、洗濯物の水分で湿度が上がります。
換気や除湿が不十分だと、室内干しを続けると部屋の湿度が上がり、カビ・結露の原因になることもありますね。
対策として、湿度計を1つ置いて環境管理するだけで、湿気問題は大幅に改善しますよ。
※湿度対策については、このあとの【夜洗濯のデメリットを解消するコツ】で詳しく説明します。
洗濯機の音が気になる
夜に音が出やすいのは、主に脱水時です。
- 高速回転
- 振動
- 床や壁への伝わり
が原因になります。
アパートやマンションの場合、「夜に洗濯しても大丈夫かな?」と心配になる人も多いはず。
対策としては、防振マットの活用や洗濯機の利用を21時くらいまでにするなどが挙げられます。

このあたりを押さえれば、音問題はかなり軽減できますよ。
仕事や育児で疲れが溜まっている日はしんどい
夜は仕事や育児で疲れていると、「洗濯物を干す」という行為そのものが面倒に感じがちです。
そんな日は…
- 干す予定の場所にハンガーをセットしておく
- 干す場所を固定ルーティン化する
- 浴室乾燥に干すだけにする
- 予約タイマーで洗濯し、翌朝干す方式に切り替える
疲れたとき用の“手抜き版夜洗濯”を作っておくと続けやすくなります。
夜洗濯のデメリットを解消するコツ

夜洗濯を快適に続けるために、最低限おさえておきたいポイントをまとめました。
4つの生乾き対策
生乾き対策として、4つのコツがあります。
- 風を当てる
- 脱水を長めにする
- 干し方を工夫する
- 湿度を60%未満にする
こちらについて詳しく見ていきますね。
風を当てるのが最重要(サーキュレーターが有効)
生乾き対策として、まずは風を送りましょう。
- サーキュレーターや扇風機を洗濯物の下から当てる
- エアコンの風向きを利用する
湿度よりも風の有無が乾燥速度を左右します。
乾き具合を左右するのは湿度よりも「気流」。
洗濯物の下から風を当てるだけで乾燥スピードは倍近く変わりますよ。
脱水はやや長めに(6〜9分)
しっかり脱水されていると、その後の乾き方が段違い。
厚手衣類は追加脱水すると◎。
ただし脱水は「時間帯で使い分ける」のが大切です。
ここは誤解されやすいポイント。
- 音が気になる遅い時間帯
→ 脱水は短め・静音モード - 乾きを重視したい時間帯
→ 脱水はやや長め(6〜9分)
21時以降の夜間は洗濯音が気になりますので、騒音の出やすい脱水は短めにする方が安心ですね。
一方で、脱水を長めにして水分をしっかり絞ると早く乾きます。

目的に合わせて調整するのが正解です。
干し方の工夫で半分以上が解決する
- ズボンは裏返して干す
- タオルは間隔をあける
- 厚手は外側、薄手は内側に
- ハンガーは同じ種類でそろえる
“すぐできるけど効果が大きいポイント”です。
干し方の工夫については、こちらの記事もどうぞ
湿度60%未満をキープして快適に
湿度によるカビ対策は、以下の方法がおすすめです。
- 湿度計を置いてチェック
- 湿度が60%以上になったら除湿機オン
- 換気扇を回す
- カーテンや壁から距離をあけて干す
防振マットで音問題を軽減
音の心配はこちらの方法を試してみてください。
- 防振マットを敷く
- 脱水時間を短めにする
- 静音モードを活用する
- 20〜21時までには回し終える
特に、100〜1,500円ほどで買える防振マットは効果大。
洗濯機の脚に敷くだけで、振動や振動音を軽減します。
近隣住民への騒音を防ぐので、マンション住まいの人には特におすすめです。

我が家では、リビングのテレビの音が聞こえやすくなりましたよ♪
100均やホームセンターなどで手軽に試すことができてgood。
疲れたとき用の“手抜き版夜洗濯”

一日の疲れが出てくる夜洗濯。
効率よく終わらせるポイントを2つお伝えします。
洗濯前に「干す準備」を終わらせる
洗濯前にハンガーをセットしておくと、あとでラクですよ。
- ハンガーを必要本数出しておく
- タオル用・服用を準備しておく
洗濯後は“かけるだけ”にしておくことで、疲れていても続けやすくなります。

朝にハンガーをセットしておくだけでもOK!
干す場所を固定する
毎回場所を考えるのは意外と負担ですよね。
たとえば、
- フェイスタオルはピンチハンガーのこの場所
- バスタオルはこの列
- 子ども服はこの位置
と定位置を決めておくことで、迷わず干せます。
夜洗濯が向いている人・向かない人

「結局、私の場合は夜洗濯がいいの?朝洗濯がいいの?」と迷う方に、向き不向きについてまとめました。
夜洗濯が向いている人
- 朝が苦手、朝にバタバタしたくない
- 共働きで洗濯できる時間が夜しかない
- 浴室乾燥・除湿機がある
- 家事の流れをルーティン化したい
- 子どもの着替え量が多く、こまめに洗いたい

ルーティン化すると、夜洗濯しても夜更かしにならずに睡眠がとれますよ♪
向かない場合(工夫次第で解決可能)
- 極端に湿度が高い部屋 → 除湿機必須
- 音が気になる住宅 → 静音モード+防振マット
- 夜は体力が残っていない → タイマー活用
逆に、音や湿度の対策ができない場合は無理に夜洗濯にする必要はありません。
まとめ|夜洗濯は“暮らし全体が整う”家事テク

夜洗濯は、正しく理解して環境を整えれば、朝の負担を大きく減らせる家事の工夫です。
夜洗濯のメリット
- 朝の家事が減り、自分や子どもの支度にゆとりができる
- 電気代節約
- 部屋干しで天候に左右されない
夜洗濯のデメリット対策
- 生乾き → 風と除湿で防ぐ
- 音 → 脱水の長さ、防振マットで防ぐ
- 疲れ → 干す場所を固定して考えない仕組みをつくる
完璧にやる必要はありません。

できるところから取り入れるだけで、暮らしは確実にラクになりますよ♪
夜洗濯には「朝がラクになる」「臭い対策になる」「生活リズムがまとまる」
という大きなメリットがあり、デメリットはコツさえ知っていればほぼ解消できます。
共働き・子育て家庭にとって、夜洗濯はとても現実的な選択肢。
家事の負担を減らし、気持ちのゆとりを生むためのひとつの“働き方改革”のようなものです。
もしあなたが
「朝の家事を少しでも軽くしたい」
「もっと暮らしのリズムを整えたい」
そう思っているなら、ぜひ一度“夜洗濯”を試してみてください。
毎日の小さな変化が、きっとあなたの暮らしをもっと心地よいものにしてくれるはずですよ✨


