掃除は、正直ずっと苦手でした。
やらなきゃいけないとは思っているけれど、気づくと後回しにしてしまって、「またできなかった…」と自分を責めることも多かったです。
毎日きれいにするのが理想。
汚れはその日のうちに落とす。
そう思えば思うほど、掃除が重たく感じていました。
でもあるとき、「ちゃんと掃除しよう」とがんばるのをやめてみました。

完璧を目指すのをやめて、最低限でいいと決めただけで、気持ちがずいぶんラクになったんです。
掃除が得意になったわけではありません。
今でも好きな家事ではないし、正直、見ないふりをする日もあります。
それでも、「やめてよかったこと」を意識するようになってから、掃除に振り回されなくなりました。
この記事では、掃除がしんどい私がやめて正解だったことを正直にお伝えします。
同じように悩んでいる方の、気持ちが少し軽くなればうれしいです。
毎日掃除するのをやめた

以前は、「掃除は毎日するもの」だと思っていました。
床にゴミが落ちていないか、水回りが汚れていないか、気づくたびに気になってしまって。
でも実際は、毎日きっちり掃除できるほど、時間にも気持ちにも余裕なし。

できなかった日は、「今日は何もできていない気がする」と感じてしまうことも。
そこで、毎日掃除するのをやめました。
掃除は、
- 汚れが目立ってきたらやる。
- 気になったところだけやる。
それでいいと決めたんです。

毎日やらなくても、家がすぐにどうこうなるわけではありません。
むしろ、「今日はやらなくていい」と思える日があるだけで、気持ちがかなりラクになりました。
今は、週に何回、と決めることもしていません。
できるときに、できる分だけ。
実際のところ、掃除機は週に3回くらいできたらいいな、と心の中では思っています。
ただ掃除予定日になったとき、忙しかったり、体調がいまいちだったりしたら、「まあいいか、明日に回そう」と後回しにすることもしばしば…。
それくらいが、私にはちょうどよかったです。
まとめて完璧にやろうとするのをやめた

以前は、「やるなら一気にきれいにしなきゃ」と思っていました。
掃除機をかけて、
片付けをして、
水回りも全部きれいにして。
中途半端に終わるくらいなら、今日はやらない方がいい。
そんなふうに考えていたんです。

「今日はトイレ用洗剤を切らしているから掃除ができない」なんて思っていました。
でもその考え方だと、掃除はどんどん後回しになっていきます。
まとまった時間が取れない日は、結局なにもできません。
そこで、まとめて完璧に掃除しようとするのをやめました。
- 今日は床だけ。
- 今日は洗面所だけ。
それだけでもOKにしました。
全部を一気にやらなくても、少しずつやっていけば、家はちゃんと保てます。
「ここまでやらなきゃ意味がない」
そう思っていた頃より、今の方がずっと掃除に手が伸びやすくなったんです。
完璧を目指すのをやめたことで、掃除は“大仕事” から“できることをやる家事” に変わりました。
見えない汚れまで気にするのをやめた

掃除をするとき、目に見える汚れよりも、「見えていない汚れ」の方が気になっていました。
床の奥のほこり。
家具のすき間。
本当は見えないのに、想像すると気になってしまう場所。
きれいにしたつもりでも、「ここも汚れているかもしれない」
そう思うと、なんだか掃除が終わった気がしませんでした。
でも、見えない汚れまで気にするのをやめたんです。
今は、
- 目に入る場所がきれいならOK。
- 生活に支障がなければOK。
それで十分だと思うようにしています。
もちろん、余裕があるときは、すき間まで掃除することもありますよ。
でも、それは、「できたらやる」くらいの位置づけです。

見えない汚れを気にしすぎていた頃より、今の方が、家の中で落ち着いて過ごせています。
掃除は、全部を完璧にするためのものではなく、気持ちよく暮らすためのもの。
そう思えるようになったのも、この「やめて正解」でした。
「ちゃんとやってる人」と比べるのをやめた

以前は、「家はいつもきれいであるべき」
そんなイメージを、どこかで持っていました。
SNSや雑誌で見るような、物が少なくて、どこを見ても整っている家。
ああいう状態が理想だと思っていたんです。

でも現実は、家族が暮らしていれば、どうしても散らかります。
使えば汚れるし、生活感はなくなりません。
それなのに、家中ピカピカを目指そうとすると、終わりが見えませんでした。
そこで、「ちゃんときれいにしている人」と比べるのをやめました。
今は、「ここがきれいならOK」という場所を決めています。
例えば、
- リビングの床。
- キッチンの作業台。
- 毎日使う場所だけ。
それ以外の場所は、多少気になっても、見ないふりをすることも。

全部をきれいにしなくても、暮らしは回りますよ。
家は、展示する場所ではなく、暮らす場所。
そう割り切れるようになったことで、掃除へのプレッシャーが、かなり減りました。
他にも「やめて正解だったこと」があります。
苦手な掃除を全部自分でやるのをやめた

掃除がしんどかった一番の理由は、
苦手なのに、全部自分でやろうとしていたことでした。
家事は私の役目、という思い込みで、掃除を一人で抱え込んでいた気がします。
でも、夫や子どもと分担するようにしてから、掃除への気持ちがかなりラクになりました♪
- ゴミ出しは夫
- 子どもには簡単な片づけ
- 私はできるところだけ
最初は少し罪悪感もありました。
「自分がちゃんとやってない気がする」と思ったからです。
でも実際には、
- 私の負担はかなり軽くなった
- イライラが減った
- 掃除そのものへのハードルが下がった
いいことの方がずっと多かったです。

家族のやり方は、正直ちょっと雑なところもあります。
でも、完璧じゃなくても家はちゃんと回るし、私が限界になるより、ずっといいと思えるようになりました。
掃除が苦手なら、苦手なことを一人で背負わなくていい。
そう割り切れただけで、気持ちがずいぶん軽くなりましたよ!
まとめ

掃除がラクになった理由は、特別な方法を見つけたからではありません。
- 毎日やらなくてもいい。
- 完璧にしなくてもいい。
- 全部自分でやらなくてもいい。
そう思えるようになったことで、掃除は少しだけ身近な家事になりました。
全部を変えなくても、ひとつやめるだけで、気持ちはずいぶん軽くなります。
「掃除がしんどい」と感じている方の、心が少しでもラクになればうれしいです♪

