「食器洗いって、こんなに毎日の負担だったんだな」と気づいたのは、たぶん疲れ切っていたからだと思います。
夕食後、キッチンに立つのがしんどい。
洗っても洗っても終わらない。
手は荒れるし、夜はあっという間に終わる。
それでもずっと、「食洗機は贅沢じゃない?」「まだ手で洗えるし」と、自分に言い聞かせていました。

実際、本当に必要なのかと、買うかどうかはかなり迷いました。
でも、使ってみて思ったのは、ラクになったのは時間よりも、気持ちだったということ。
この記事では、
・なぜ食洗機を買うか迷ったのか
・使ってみて何が一番変わったのか
・「食器洗いをやめる」という感覚
を、正直に書いています。
便利だからおすすめ、ではありません。
向き・不向きも含めて、「こういう人には合うかも」という話をまとめました。
食器洗いがしんどい人の、ひとつの選択肢として読んでもらえたら嬉しいです。
食洗機を買うかどうか、正直かなり迷っていました

食洗機を知ったのはずっと前でしたが、「本当に必要?」という気持ちがずっとありました。
値段もそれなりにするし、
置き場所も取るし、
まだ手洗いできているし…。
正直、しんどいけど、我慢できなくはないという状態だったと思います。
家族にも、
「家族4人で洗い物の量もあまり多くない」
「わざわざ食洗機を使うのがもったいない」
と言われ、しんどさを理解してもらえないことも。
また、使い勝手が悪かった場合、処分方法に困るかもしれない。
「買って後悔したらどうしよう」この迷いが、いちばん大きかったです。
それでも導入を決めた理由

決め手は、効率や時短というよりも、これ以上、毎日しんどい家事を増やしたくなかったこと。
夕食後、「また洗い物か…」とため息をつく時間が、地味に積み重なっていました。
食器洗いそのものより、終わらない感覚がつらかったんだと思います。
少しでも気持ちがラクになるなら、一度やってみてもいいかな、と考えました。
食洗機を使うようになったのは、食器洗い全体を見直した流れのひとつです。
食器洗いで私がやめてラクになったことは、こちらの記事にまとめています。
→ 食器洗いがしんどい私が「やめた家事」5つ
使ってみて一番変わったのは「時間」より「気持ち」

実際に使ってみて驚いたのは、空いた時間よりも、心の余裕でした。
「私は今、洗わなくていい」この感覚が、想像以上に大きかったです。
もちろん、手荒れが落ち着いたことや、夜に子どもと過ごす時間が増えたこともありますが、
いちばんは気持ちが軽くなったこと。
家事を一つ手放した感覚でした。
食洗機に食器をさっと入れてスタートボタンを押したら、あとはほったらかし。
夕食後に休憩ができる。
一息つくことができて、なんて快適なんだろう、という気持ちです。
全部おまかせ、ではないのがリアルなところ

もちろん、何でも入れられるわけではありません。
大きな鍋やフライパンは下処理が必要ですし、食洗機に向かない食器もあります。
多少の予洗いは必要ですし、「全部丸投げ」とは言えません。
それでも、全部手で洗っていた頃と比べると、ラクさは段違い。
完璧じゃなくていい、そう思えるようになりました。
もちろん食洗機だけで全部解決、というわけではありません。
実際には、食器や汚れに合わせて、他の方法と組み合わせています。
とはいえ、私にとって食洗機が強力な助っ人であるのは間違いありません!
食洗機が合う人・合わない人

食洗機は、正直、誰にでもおすすめできるものではないと思います。
・とにかく家事を減らしたい人
・食器洗いが強いストレスになっている人
・完璧じゃなくてもOKと思える人
こういう人には、合いやすいです。
逆に、
・少量をこまめに洗いたい
・置き場所に余裕がない
・手洗いが苦じゃない
という場合は、無理に導入しなくても大丈夫だと思います。
食洗機は、「洗う→すすぐ→乾燥させる」の処理で、標準コースでも2時間くらいかかるんです。
そのため、またすぐ使いたい皿がある、動作音が気になって他のことに集中できない、など使用が難しい場合もありますよね。
ですから、ご家庭の状況に合わせて検討するのがいいと思います。
食器洗いに限らず、洗濯でもしんどくなる方はこちら。
→ 洗濯がしんどい私が「やめて正解だったこと」5つ
「食器洗いをやめる」という選択肢もあっていい

食洗機を使うようになって、「食器洗いは自分がやるもの」という思い込みが減りました。
全部やらなくてもいい。
他の方法を選んでもいい。
洗濯や掃除と同じで、しんどい家事は、やめてもいいんだと思います。
ラクすることは、手抜きではなく、暮らしを続けるための工夫。
食器洗いがつらい人に、こんな選択肢もあるよ、という話でした。
